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東北空手道場【宮城県仙台市】

指導員紹介

東北空手道場指導員
松本隼也(まつもと じゅんや)

東北空手道場指導者 松本隼也

宮城県名取市生まれ。
中央大学文学部国文学科卒業。

大学在学中に剛柔流初段取得、その後、正道会館に入会し2段取得。
大学卒業後、東京でのサラリーマン時代を経て、2007年に正道会館・東北支部に就任し10年間運営にあたる。
東日本大震災の経験したことがきっかけで空手を指導することの社会的意義を再考。
道場の方向性を模索。
その結果、独自の空手道を進むことを決意。
2017年3月末に正道会館を脱会。同年4月から長町道場を「東北空手道場」として再スタートさせた。

  • 正道会館 全関東大会 重量級 優勝
  • 正道会館 全国大会 重量級 ベスト8
  • 正道会館 全国大会 軽重量級 ベスト8
  • 武心会 実戦空手道選手権大会 無差別クラス 優勝
  • 勇志会 東都空手道選手権大会 重量級 優勝

【指導方針】
空手の道とは何でしょう?
当道場が考える「空手」とは、手に何も持たない状態、すなわち一切の武器を持たずに素手、素足で戦う武術です。これを人間社会において置き換えると、肩書き、学歴、所属する会社、仕事のキャリア、年齢、人種、性別等々、あらゆる看板を持たない「ただひとりの人間であること」を意味します。

「ひとりの人間として、ただひたすら稽古する」それが道場です。

人生は予期せぬことばかり。人間関係、自分の境遇、周囲の環境は常に変化し続けていきます。肩書きなど背に掲げる看板は永遠のものではなく、いつかは変化する頼りない存在なのではないでしょうか。
だからこそ、稽古をする時は「ただひとりの人間」に立ち返り、いまこの瞬間を柔軟に生きる。
それが空手の道だと考えます。